栄養士のお仕事大百科

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栄養士になろうと思ったきっかけは?

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栄養士を選んだきっかけにはどんなものがあるのでしょうか。監修企業のグリーンハウスの見解と、実際に栄養士になった先輩たちの声をご紹介しています。

監修企業に聞く!栄養士になったきっかけは?

監修者メモ

多くの栄養士は、自分の作った料理を食べて「笑顔」になってもらった経験から、より多くの人に喜んでもらいたいと思っています。またご自身がスポーツをしていて食の大切さを知る方も多いです。 食に対する興味や関心があるのはもちろんのこと、人が好きで、人と人とがつながることに嬉しさを感じる方にとっては最適な職場だといえます。

グリーンハウスの栄養士に
栄養士になったきっかけを聞いてみました!

社員食堂の栄養士の正面画像

社員食堂の栄養士
瀬野さん

「子どものころから食に興味があって、幅広い分野を知りたいと思ったから」

子どものころから食に興味があって、高校進学の際に調理師の学科を選択しました。ただ、調理を学ぶうちにもっと広い分野を知りたいという思いが芽生え、「栄養士」が目指せる大学に進学しました。栄養士の中でも特に管理栄養士は、病院から給食、学食、スポーツ栄養士まで、色々な選択肢があるというのが魅力に感じましたね。

高齢者施設の栄養士の正面画像

高齢者介護施設の栄養士
吉川さん

「自分で考え、能動的に働ける食にまつわる仕事だったから」

食べることが好きなこと、そして自分の作ったもので人を笑顔にすることができると思ったこと、それが栄養士を目指した理由です。調理師という選択肢もありましたが、私の性格をよく知っている親からは、「能動的に働ける管理栄養士の方が合っているのでは」と言われました。確かに、言われたことをやるよりも、自分で判断して指示を出すようになりたかったので、管理栄養士の仕事は向いていると思います。

スポーツ栄養士の画像

スポーツ栄養士
鈴木さん

「中学時代の無理なダイエットがきっかけで、栄養の大切さを知ったから」

中学時代にハンドボール部へ入っていましたが、高校受験のために部活を引退すると、同じ食事量をしていると太るぞって結構周りに脅されて。それを気にし過ぎた結果、「無理して食べない」みたいな駄目なダイエットをしてしまいました。本格的に体調を崩して、保健室でお世話になることも多くなり、その時に保健室の先生へ相談していたら、お話に「栄養士」という言葉が出てきました。それが栄養士を意識した第一歩です。

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編集チームまとめ

自分が食べることが好き、人に食べてもらって喜んでもらったなど、栄養士を目指す理由は人それぞれ。しかし皆さんに共通していることは「食」。自分は栄養士に向いているのかどうか悩んでいたら、「食」に関心があるかないかを今一度考えて、少しでも「食」に興味があるなら、栄養士の道を考えてみてはいかがでしょう?

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栄養士になったきっかけを調査!

栄養士として活躍中の先輩たちが、栄養士という職業を選んだきっかけの中で多く見られたきっかけをまとめました。

  • 病気の人を食事で治してあげたい
  • 健康のために役立つ食事を提供したい
  • 食べることが好き
  • 献立を考えるのが好き
  • 両親の肥満を治したい
  • 健康的にダイエットしたい
  • 入院先のご飯が美味しかったから
  • 給食が大好きだったから
  • 白衣を着る仕事がしたかった
  • 親が栄養士だった
  • まわりから勧められた

大切なことは栄養士になりたいという気持ち!

先輩たちの声を見てみると「そんなきっかけでいいんだ」と思えるようなものもあり、進路に悩んでいたけれど、ちょっと心が軽くなったという方もいたのではないでしょうか。

でも、今、進路のことで悩んでいても焦ったりすることはありません。まだ社会に出ていく前から、しっかりとした目標を持っている人なんて、本当はそう多くはないですから。先輩たちの声を参考に、ゆっくりと進みたい道を探してみてくださいね。

共通点は向上心

少し前でしたら、栄養士の仕事といえば、病院での栄養指導や学校、保育園、高齢者介護施設などでの食事作りというイメージを持つ人が多い職業でしたが、現在では食の大切さが見直され、栄養士の活躍の場を広げているだけでなく、求められる役割も変化しています。

たとえば、栄養士の資格以外にも「フードコーディネーター」「サプリメントアドバイザー」「ベジタブルマイスター」「健康運動指導士」「公認スポーツ栄養士」「食育アドバイザー」など、食に関連する複数の資格を持つ栄養士やフリーランスで活躍するカリスマ栄養士も存在します。

きっかけは何であれ、常に向上心を持ち続けることで活躍が期待される職業のひとつではないでしょうか。

ワークライフバランスも大切

栄養士になる上で、また職場を選ぶ上で考えたいところがワークライフバランスです。仕事とプライベートを両立させたい人は気になる項目ですが、栄養士のワークライフバランスを考える際、どのような点に着目すればよいかチェックしていきます。

クライアント、患者様への対応について

栄養士はクライアントや患者との面談やコンサルテーションを行うことが多くあります。これには予約の調整や相談時間の確保が含まれますし、対応の難易度によっても対応時間が異なり、診療所や病院のカレンダーに従って決定されることが多いです。

事務作業の量

栄養士は、クライアントの記録や進捗管理、請求業務、栄養計画の作成などの事務作業を行う必要があります。これらの作業に時間を割く必要がありますので、どのような分担になっているのか、そこに割いている時間はどの程度なのかを確認する必要があります。

自己研鑽

栄養士は最新の栄養学や食品科学の知識を維持するためことが不可欠です。研究、学会への参加、セミナーへの出席なども時には必要でしょうし、そういったことも業務の一環に含まれているのかなどは、チェックする必要があるでしょう。

働く場所はどこか

栄養士の職場は、病院、診療所、学校、企業、食堂、フィットネス施設など、多くの異なる場所で行われます。仕事環境はワークライフバランスに影響を与える要因の一つですのでもっとも検討項目であることは、周知の事実です。これらは、全て、勤務時間に関わってくるため、面接や、企業選びの際に、見るべきポイントです。「こんなはずじゃなかった」が起きないように、しっかりと判断していきましょう。

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