健康経営・ダイバーシティ

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栄養士インタビュー

馬場さん(管理栄養士)

管理栄養士の正面画像

  • 入社17年目
  • 部署:健康経営・ダイバーシティ推進室
  • 出身大学:女子栄養大学

グリーンハウスでは一人ひとりが健康で生き生きと仕事をし、お客様にも健康を届けることを実現するために健康経営・ダイバーシティ推進室があります。今回インタビューした馬場さん自身も、お子さんがいて時短勤務で働きながら、健康経営・ダイバーシティの推進をしています。そんな彼女に具体的にどのような取り組みを行っているか聞いてみました。

一人ひとりが活躍できる環境づくりを行っています

―栄養士を志したきっかけは何でしょうか

ずいぶん前のことなので忘れてしまったのですが(笑)、働き続けたいという思いはあったので、資格を取って働けるような仕事を考えて、料理や食べることが好きだったので、栄養士という職を選びました。

―仕事内容はどのようなことをしていますか

健康経営とダイバーシティ推進における企画・運営です。本業である健康貢献のノウハウを活かして自社の社員の健康づくりを進めること、ダイバーシティ推進のはじめの一歩として、具体的には部長や課長など上位職に就こうとしている女性を増やす取り組みをしています。

―具体的にはどのような取り組みでしょうか

ワーキングマザーや女性総合職など様々な属性の社員を対象とし、意識向上や意見を出していただくワークショップの開催をしています。今期は経営幹部を対象とした研修をスタートしました。

女性活躍といっても、グループ各社が抱える課題がそれぞれ違うので、各社に沿った活動を進めるために来期からの行動計画の策定を目標とした研修をしています。

―1日の仕事の流れはどのような感じですか

今の仕事はルーティンワークがないんです。年間の計画に沿って企画書や研修の資料作りをしています。その時々の状況に沿ったフレキシブルな動きが求められています。子どもがいるので、今は時短勤務をしていて、基本は17時まで働いています。

―栄養士としてもともとはどのようなことしていましたか

社員食堂やレストランの栄養士業務をしていました。

―いわゆる一般的な栄養士のお仕事ですね

その後は、栄養士の上位職であるWSV(ウェルネス・スーパー・バイザー)として、担当エリアの販促活動や健康セミナーなどを担当する役職になりました。さらにATS(安全衛生統括責任者)という、栄養士のステップアップの職に就いて衛生管理を中心に、営業所の衛生巡回や改善指導を中心に行っていました。1人目の出産後は、いったん営業所の栄養士に戻ったのですが、2人目の子どもを産んだのをきっかけに、今の健康経営・ダイバーシティ推進室に配属になりました。

―今行われている仕事は栄養士とは違う業務ですが

そうですね。初めてこの仕事のお話をいただいたときに、普通の栄養職の仕事ではないと聞いて、正直ビックリといいますか、何ができるのか分からないというのが本音でした。

ですが、グリーンハウスグループは、「食を通した健康貢献企業」を目指しているので、たとえ現場の栄養士でなくても、今までの経験や知識はプラスになると思い、やってみようかなと思いました。

フレキシブルな働き方をして役割を果たしたい

栄養士がインタビューを受けている画像

―子育てをしながら仕事をする上で大変なことはありますか

基本は時短勤務ですが、上司や同僚に支えられフレキシブルに働かせていただいています。イベントや研修の前、外部セミナーへの参加など帰りが遅くなることもあります。

現在は夫が単身赴任中で頼ることができないので、両親にサポートしてもらったり、ママ友と協力し合っています。日頃から周囲とのコミュニケーションをとても大事にしています。

―そのような中で達成できたことはありますか

2018年に健康経営に係る顕彰制度、健康経営優良法人(ホワイト500)を取得したことが大きな収穫です。自社で進めてきた健康経営が評価され今後の課題が明確に見えてきたので、次のステップにつながりました。

―グリーンハウスでは馬場さんと同じように、栄養士の幅広い活躍を推進しているのでしょうか

確かに栄養士の資格をもっていながら、マネジメント職に転換していく方が増えてきています。ずっと現場で働きたい人も、もちろん多くいますが、将来の働き方を考えたときにどうなりたいかの選択肢の幅があります。

私も最初は新しい働き方に戸惑いはありましたが、広い視野をもつことを求められることはとても新鮮で、やって良かったなと思っています。

―今の仕事のやりがいを教えてください

健康経営・ダイバーシティの推進はこの部署だけでできることではないので、関係部署に調整しなくてはならないのが大変なのと同時に、ホワイト500の取得のように、より大きな成果につながったときにやりがいを感じますね。

休日はお家でヨガ

―休みの日はどのように過ごしていますか

子どもが居るので子ども中心の生活ですね(笑)。そんななか家でヨガをすることがストレス解消ですかね。まあ、子どもに中断されてしまうんですけどね(笑)。

―将来はどのような展望がありますか

現場で働く仲間と共に、一人ひとりが健康で働きがいのある職場づくりと「食を通した健康貢献企業」として社内外に求められるよう、サポートができればと思います。

―本日はどうもありがとうございました

ありがとうございます。

馬場さんが勤めている会社はココ!

株式会社グリーンハウス

グリーンハウスのロゴ

創業は1947年。慶應義塾大学の学生食堂からスタート。現在、国内・海外2500店舗以上を展開。企業、病院、官公庁等から委託を受け、日本はもちろんアジアで食と健康をプロデュース。多くの栄養士を抱え、創業時からの「人に喜ばれてこそ会社は発展する」を理念として、日本の「食」を支えている。

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今広がるダイバーシティ採用

近年よく耳にする「ダイバーシティ」。ダイバーシティとは年齢や性別、学歴、国籍、性的マイノリティ、障がいなど、価値観の多様性を受け入れ、それらにとらわれずに採用を進めていくこと。

栄養士にとってもしかりで、女性活躍の推進、障がい者雇用、外国人採用、育児や介護との両立などあらゆる面で採用を推進している企業が増えてきています。

では、実際はどのようになっているのでしょうか。本サイト監修を行っている株式会社グリーンハウスは、ダイバーシティの推進への取り組みを行っており、多様性のある人材採用を行っています。

株式会社グリーンハウスの
ダイバーシティ推進の取り組み

女性活躍推進

グリーンハウスの従業員全体で女性の比率は77.9%(2015年3月末)。女性が多く活躍していることが分かります。ダイバーシティ推進の第一歩として、さらに女性が活躍できる環境整備に注力しています。

女性役員・管理職登用

グリーンハウスでは、1970年代から女性役員が活躍しています。2018年3月現在では、マネージャー層16.3%、部長層15.6%、役員層12.7%です。

厚生労働省が発表した「平成28年度雇用均等基本調査(確報)」によると、企業規模30人位上における役職別女性管理職割合で、係長相当職以上(役員を含む)が10.4%となっており、そのデータからもグリーンハウスでは多くの女性マネージャーが活躍していることが分かります。

「平成28年度雇用均等基本調査(確報)」/厚生労働省より[PDF]

育児や介護とキャリアの両立

男女共に向き合っていくべきテーマの、出産・育児・介護とキャリアの両立を達成するために、各種制度や復職のサポートなどを行っています。

多様性のある人材の活躍を支援

障がい者雇用

グリーンハウスグループでは、法定雇用率以上の約250名の障がい者の雇用を実現し、さらに障がいのある方がより力を発揮できるような環境作りを進めています。

外国人採用

日本国内で外国人社員採用を行っており、23カ国・280名が活躍しています。

ワークライフバランス

子育て支援金制度

子育てしながら働いている社員(男女問わず)のために、本人または配偶者が扶養している、満10歳未満のお子さんを、保育園や学童施設に通わせる場合、支援金の支給を行っています。

労働時間短縮

ノー残業デーを週2日設け、残業の削減や意識の向上を図っています。

休暇制度などの取り組み

フレックスタイム勤務制度や法定の育児・介護休業制度のほか、独自制度としては記念日休暇制度や勤続年数の節目に特別休暇を付与する節目休暇制度があります。

監修企業

株式会社グリーンハウス

グリーンハウスのロゴ

創業は1947年。慶應義塾大学の学生食堂からスタートした株式会社グリーンハウスは、全国の企業、病院、官公庁などから食堂経営の委託を受け、多くの栄養士が勤務しているコントラクトフードサービス(給食)会社の大手。創業者の田沼文蔵氏は昭和49年に設立された、(一財)日本給食サービス協会の初代会長を務めるなど、委託給食という分野においての草分け的存在です。

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