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出産後も栄養士としてキャリアアップを目指している方にとって、子育てと仕事の両立のしやすさは気になるポイントです。
このページでは、子育てをしながら栄養士・管理栄養士として働く方や、将来栄養士として活躍していきたい方に向けて、その可能性について考えてみたいと思います。
栄養士に限らず、育休後に果たしてスムーズに復帰することができるのか、小さなお子さんを持つパパママの心配事はつきません。子育てと仕事の両立について、栄養士が抱える不安点をいくつか挙げてみたいと思います。
ひとつは仕事と家庭のバランスがとりやすいかどうか。栄養士の職場として多い介護福祉施設や病院の調理場まで任されるケースはシフト制のところが多く、朝早くから出勤することもしばしば。このような場合、以前と同じ働き方を続けるのはハードルが高いかもしれません。
パートナーの理解を得ることはもちろん、互いの両親に協力をお願いするなど、周囲のサポートが必須になるでしょう。
お子さんがまだ小さい場合、パパママは子どもの発熱などの急な休みに対応することが増えます。
しかし調理場などの現場で働く栄養士・管理栄養士の方は毎日決まった時間に食事を配膳しなければならないため、自分が抜けた分の業務を誰が担ってくれるのか不安になることも。
復帰する際は、上司や同僚など周囲の理解を得ることが不可欠になります。
時間通りに動かなければならないとき、子どものイヤイヤ期に付き合うのは一苦労です。子どものイヤイヤ期をどう乗り越えていくか、復帰後の生活をイメージしながらパートナーとよく話し合っておきましょう。
現在の職場で仕事と子育ての両立が難しい場合、他の働き方を検討することもひとつの手です。
栄養士と子育てが両立しやすい働き方について、それぞれのメリットやデメリットを比較しながら検討してみましょう。
パートタイマーで栄養士が活躍する職場は保育園や介護施設、病院や学校給食など多岐にわたります。調理現場では1日4時間~、週2~3日からOKなど短時間の募集も多く存在しているので、ライフスタイルに合った仕事を見つけることができるでしょう。
栄養士のパート募集は充実している印象ですが、その多くは調理現場のようです(2024年7月、編集チーム調査時点)。もし、家庭もキャリアアップも両方目指しているという方にとっては、パートでできる仕事の範囲は限定的になるでしょう。
フリーランスで働くメリットは、会社員に比べて時間の融通が利くことです。フリーランスの場合、期日を守ればスケジュールは自分で調整できるケースも。急事にも対応しやすく、子どもの体調に合わせて無理なく働くことができるでしょう。
フリーランスで安定した収入を得るためには、高いスキルや豊富な経験が必要になります。また業務以外の営業活動が発生する可能性を踏まえると、向き不向きがある働き方ともいえます。
育児支援が充実している会社に正社員として転職する方法もあります。幅広いキャリアを目指せて、なおかつ家族との時間も大切にできる職場があれば、正社員の栄養士として働くことがおすすめです。
育児支援をはじめとする充実した福利厚生を完備する会社もあるので、あきらめずに探してみましょう。
デメリットに感じるかどうかは人それぞれですが、正社員としてキャリアを続けていく以上、いずれ責任あるポジションを任される可能性は高くなります。
子育てとの両立がしやすい職場なら、責任あるポジションはむしろやりがいにつながることもあるでしょう。
多くの栄養士が活躍し、復帰後も働きやすい配属先や環境を用意しているグリーンハウス。
仕事と子育ての両立の支援が手厚いグリーンハウスでは、営業所でのメニュー作成や発注、調理のほかに、販売促進や栄養指導、治療食の調理など、さまざまな現場で活躍する栄養士がいるようです。
さらには現場での経験を積み、マネージャーやリーダー栄養士などマネジメント部門で活躍する栄養士も。幅広いキャリアイメージを描くことができるのもグリーンハウスの魅力のひとつです。
次に、グリーンハウスのキャリアモデルを一例として紹介します。
あくまでも一つの事例にはなりますが、参考になれば幸いです。
入社時 | 新入社員研修で社会人としての基礎を学ぶ 社会人としての基礎をはじめ、「人に喜ばれてこそ会社は発展する」の経営理念や各種制度、入社後のステップについて学びます。 |
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1年目~2ヶ月 | OJT(現場研修)で「栄養士」としての第一歩を切る 入社してから2ヶ月間は、病院、福祉施設、社員食堂などの営業所でOJT(現場研修)を実施。栄養士の仕事を経験していきます。 |
3ヶ月目 | 配属先が決定 入社3か月目からはいよいよ本配属。現場研修中に人事面談を行い、配属先が決定します。今回モデルにさせてもらった例は、大手保険会社の社員食堂へ配属された方の例です。 |
5年目 | 栄養士のキャリアをさらに広げる グリーンハウスでは、営業所の運営サポートや会社の取組みを社内外へ発信する役割を担う栄養士のポジションもあり、様々な形でキャリアアップが実現できます。 管理栄養士資格取得支援サポートも手厚く、栄養士として働きながら資格を取る方も数多いとのこと。 管理栄養士としてより多くの領域で栄養指導もできるようになり、多くの方の健康をサポートするスキルが身に付いていく環境です。 |
結婚・出産 | 産休・育休制度を活用 子どもが満1歳に達するまでは休業を認めてもらえます。 ※延長事由に該当する場合は満3歳まで |
11年目 | 時短勤務で家庭でも仕事でも活躍 数多くの社員が利用している育児短時間勤務を活用し、集中して仕事に取り組みながら家事と育児のバランスを両立。 |
15年目~現在 | 育休後も、より高いパフォーマンスでキャリア幅を広げる 健康経営の分野で様々なイベントを企画したり、保健指導に関わるコーチングスキルも学び、外部講師として健康サポートサービスの企画をしたりする方も。社内にとどまらない活躍の場がたくさんあります。 |
他にもグリーンハウスの様々な配属先で栄養士として活躍する方々にインタビューしていますので、そちらも合わせて参考にしてみてください。
私は社員食堂やレストランの栄養士業務をしていました。その後は担当エリアの販促活動や健康セミナーなどを企画したり、ATS(安全衛生統括責任者)という、衛生管理を中心に行う営業所の衛生巡回や改善指導を行っていました。
結婚するまでヘルスケア専門の会社で3年間病院勤務をしていましたが、自分は健康な人へのアプローチが向いていると気づいた瞬間があって。将来子どもができた時のことも考えて、グリーンハウスに出会い社員食堂で働くことになりました。
私は当時、B&I部門の営業所で支配人をしていました。B&I部門とは、管理栄養士・栄養士を中心に、クライアント様の経営ニーズ応じた食を提供するのが仕事です。
学校やオフィス、工場での食事提供のほかに、ケータリングや機内食事業などさまざまなスタイルで、全国で1日約100万食を提供しています。
グリーンハウスは、多くの社員が育休を取得しています。私を含め、1人目・2人目と産休・育休を取得して復帰するのが当たり前な雰囲気があります。育休を取得した仲間とまた一緒に働けるのを楽しみにしていますし、頑張っている姿が励みになります。
妻とは結婚したときから「出産と子育ては二人でする」と話していたので、妻の妊娠がわかってしばらくして上司へ育休の相談をしました。すると、「何言ってるの。どうぞ、どうぞ」と快く送り出してくれました。(笑) ありがたく半年間ほど育児休暇を取得させていただきました。
私の場合は子育てもしたいが仕事にやりがいを感じてもいたので、働きながら育休が取れないか…と思い調べてみることに。グリーンハウスではそれが可能、ということがわかったので、さっそく上司に相談し無事に取得することができました。
復帰前に通勤時間や勤務時間を上司と相談して決めることができました。
一緒に働く仲間の存在は本当にありがたいですよね。育休明けはしばらく浦島太郎状態だったけど、「お帰り!あっという間だったね!待ってたよ」なんて温かい言葉をかけてもらいました。
復帰後はしばらく時短勤務にしてもらったので、その期間も利用して徐々に気持ちを切り替えることができました。同僚からは「子育てって大変じゃなかった?」みたいなねぎらいの声をもらうこともありました。
私は育休と同時に働いてもいたのですが、やっぱり同僚のサポート、それから一緒に働くパートさんたちの理解がありがたかったですね。とくに、パートさんたちは働きながら子育てをやってきた先輩でもあるので、「あとは任せておいて」という言葉に何度も助けられました。
育児支援が充実している会社では、産休・育休を経て復帰することはごく自然な流れのようです。そのような職場であれば、復帰後も周囲のサポートを得ながら子育てとの両立を目指すことができます。復帰後の生活に不安がある方は、先輩パパママの話を聞きながら、将来のイメージを具体的にしてみるとよいでしょう。
当サイトの監修企業でもあるグリーンハウスは、社内で多数の業種部門を持ち、栄養士という資格を活かしながら幅広いキャリア選択ができる会社。育休をはじめとする福利厚生も充実しており、仕事と家庭の両立を実現しながらキャリアアップを目指すことができます。
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厳選した旬の食材、天然調味料にこだわり「食と健康の総合ホスピタリティ企業」として、日本のみならず、世界13エリアで多角的に事業を展開。
オリジナルメニューを4,000以上保有し、日本2,694ヶ所の契約施設でのノウハウを落とし込んだ手厚い研修制度が特徴です。
入社後半年程度の手厚い研修を経て、キャリア希望・適性・研修状況を踏まえ、個々に合った職場に配属。キャリアに合わせて、様々な配属先で経験が積めるのもポイントです。
資格取得支援も活発。食と健康の業界で成長していきたいと挑戦する姿勢のある人なら、活躍するための環境は整っています。