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栄養士としてスタートを切ったばかりの頃は、まだまだやりがいを感じる余裕もありませんよね。
ここでは、栄養士のやりがいについて紹介しています。どのようなやりがいがあるのかを知ることで、モチベーションを高く持って仕事ができるでしょう。ぜひ参考にしてください。
ここでは、データから読み取れる栄養士のお仕事満足度について紹介しています。どのような点にやりがいを感じているのかも参考にしてください。
データによると、管理栄養士・栄養士の約7割が仕事にやりがいを感じているようです。つまり、 3人に2人がやりがいを感じているという結果です。
仕事内容はもちろん、有給休暇は約4割の人が8割以上消化とほぼ良好。また、栄養士の6.5割は残業時間が月平均10時間未満と、定時で帰宅できる人も多いよう。働きやすい労働環境も相まって、やりがいにつながっているのではないでしょうか。
【調査概要】
栄養士の7割が、仕事にやりがいを感じていることがわかりました。では、どのような点にやりがいを感じているのかを見ていきましょう。
アンケートで一番多かった「感謝される」こと。自分の栄養指導によって、患者さんや施設の利用者さんに感謝されることは、やはりやりがいにつながるのでしょう。
栄養士・管理栄養士は、一人ひとりの病状や状況に合わせた栄養指導や献立作成を行う必要がありますが、食事の見た目や盛り付け、食べやすさなども考慮して調理することも求められます。自分で考えた工夫により、「ありがとう」「次の食事も楽しみ」と感謝の言葉をかけてもらえることで、やりがいを感じる人が多いようです。
食に関する仕事に携われる点も、やりがいを感じられる理由のひとつです。
栄養士になるきっかけは「食べることが好きだから」「料理をするのが好きだから」というように、そもそも食に関することが好きという人が多くいます。新しいメニューを考える、美しく盛り付けをするなど、社会に貢献しつつも食に関する仕事を楽しくできていることにやりがいを感じているのでしょう。
やりたい仕事ができていることがやりがいにつながっていると考える人も多くいます。
栄養士学校で学んで栄養士に就いているので当然なのですが、自分が調理まで行いたいのか、高度な栄養指導ができるようになりたいのか、自分がやりたいことによって、「やりたい仕事」になるかどうかが決まるため、業界を研究することが必要でしょう。さまざまな業界を見て、自分に合う働き方を見つけてみるのもよいかもしれません。
ここでは、現役栄養士さん達に仕事のやりがいを聞いてみました。栄養士として成長できるコツや工夫していることなども学べるかもしれません。ぜひ参考にしてください。
小学校の栄養士
前田さん
「日々のチャレンジが楽しいと感じられる」
児童たちに楽しみながら食事の大切さを学んでもらうため、栄養も美味しさも見た目も喜んでもらえるような献立をつくっています。たくさんの仲間や児童たちに囲まれて、私自身がとにかく楽しい毎日です。成功も失敗も含めて経験を積んでいくことで、達成感につながりますしきっと自信もついていく。そこから栄養士としての「やりがい」が生まれていると思います。
病院の栄養士
丸山さん
「美味しかった、ありがとう、という患者さんの言葉」
一般的に病院の食事ってどうしてもイメージが悪いのですが、その病院食でも美味しいと感じて、楽しみにしていただくため、献立を工夫しています。下膳の際お盆に紙が置いてあって、そこに「美味しかったです、ありがとうございます。今日で退院します」と書いてくださった方もいらっしゃって、ジーンとしましたね。そういった言葉が大きなやりがいになっています。
社員食堂の栄養士
瀬野さん
「こだわりのメニューが好評につき、完売!となった瞬間」
現在勤務している社員食堂には、ライブクックや高原価なものをイベントメニューとして日替わりで提供するコーナーがあります。いつでも新鮮な気持ちで楽しんでいただくために、過去提供したメニューとかぶらないように、それでいてイベント性を持たせたものを考えるのが本当に難しく、頭を悩ませています。SNSや口コミなどもチェックして、常に話題の食事をキャッチアップしていく必要があり大変ですが、その分お客様に喜んでいただき、「好評につき、完売!」となると本当に嬉しく、やりがいを感じます。
栄養士のやりがいを
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人気の職場別に
インタビューを掲載
現役栄養士として働いている人の声がモチベーションにつながった人もいるのではないでしょうか。
続いて、インタビューした栄養士さん達が在籍するグリーンハウスからもらったコメントも紹介します。
監修者メモ
どの業態も召し上がっていただいた方からの「美味しかったよ」「ありがとう」の一言に尽きます。病院や学校給食など、直接喫食者に会えない環境の場所もありますが、自分たちが作った食事によって健康になる、体がつくられる、成長を担う、と考えるとやりがいしかありません。
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株式会社グリーンハウスでは、栄養士として活躍できるさまざまな環境を提供しています。病院、高齢者介護施設、学校給食、社員食堂など提携施設は実に2,694ヶ所にもおよびます。
いろいろな施設や企業で経験を積めるので、栄養士としての可能性をおおいに広げることが可能です。
一概に栄養士といっても、働く職場によってやりがいはそれぞれ違います。職場別に一般的なやりがいを紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
普段私たちが食べている食事と違い、病院での食事は治療の一部になります。一般食のほかに、治療食やアレルギー除去食などさまざまな形態のメニューが必要とされます。
そうした状況のなかで、医師、看護師、薬剤師などの医療スタッフとチームで患者さんの治療にあたるには、栄養以外にも医学や薬学の知識が必要になることもあり大変なことがあります。
しかし、それと同時に患者さんの治療を助けていることに、やりがいを感じる方が多いようです。
一人ひとりの利用者さんの声を考慮したうえで献立を考えたり、お年寄りの方でも食べやすいよう工夫したり、さらには料理の魅せ方にこだわったり。自分が工夫して食事を提供することで、直に反応を見られることにやりがいを感じるようです。
また、高齢者施設はお盆やクリスマスなど、季節のイベントを大切にしているところも多いため、イベントに合った食事によって、入居者さんの楽しそうな顔を見られることにやりがいを感じる人もいるようです。
子どもたちの健康的な成長を食事面からサポートできることです。栄養バランスの取れた給食やおやつの提供、アレルギー対応、食育活動を通じて、子どもたちの食への関心を高め、健全な食生活の基礎を築くことができます。また、さまざまな食育関連の取り組みやイベントを通じて、子どもの成長をサポートできることも大きなやりがいになるでしょう。
子どもたちの「おいしかった」という言葉や日々の成長を間近で見られる喜びに加え、家庭での食事にもアプローチすることで、子どもたちの将来の食生活にもよい影響を与えられる点が魅力です。
子どもの成長を促す献立を作成し、給食を食べた子どもたちの笑顔が見られることにやりがいを感じている栄養士が多いようです。自分の作った献立で、苦手な食べ物を克服した姿にやりがいを感じている人も。
また、展示物によって子どもが食に興味を持てるようになったり、自然と食に関することを覚えたりと、献立以外のところでもやりがいを感じられる仕事だと言えます。
学校(給食センター)の栄養士に
仕事のやりがいを聞いてみました
企業内にある社員食堂の栄養士の仕事は、働く社員さんの限られた休息の時間に、食事を通じてリフレッシュしてもらったり、英気を養ってもらったりすること。そのため、栄養バランスが良いメニューを考えたり、日替わりのイベントメニューを考えたりと、さまざまな工夫を行っているよう。
とくにイベントメニューが完売した際に、やりがいを感じる人もいるようです。もちろん、社員さんたちの「美味しい」という言葉もやりがいにつながっています。
ここでは、さまざまな職場を経験できる「委託給食会社」の栄養士にスポットを当ててみました。どのような特徴があるのかをチェックしてください。
病院や高齢者施設、学校など、多様な現場を経験でき、さまざまなスキルを身につけられます。たとえば、病院なら病院食、社員食堂ではヘルシーメニューなど、各現場に合わせた献立を作成・調理することで、栄養士としてのスキルを磨けるでしょう。
配属先によっては、栄養指導や食材発注なども行うため、献立作成・調理以外のスキルも習得できます。 多種多様な施設や会社を経験でき、多くのスキルを習得できることは、委託給食会社ならではと言えるでしょう。
社内研修や人材育成が充実している企業が比較的多く、現場での実践力を高め、将来的なキャリアアップにつなげることができます。また、直営だと「栄養士は自分一人のみ」というケースも多分にありますが、専門的な相談ができる先輩栄養士がたくさんいるため、心強い環境です。
また、一施設の社員として評価する直営と異なり、委託給食会社は、栄養士・管理栄養士としての成長やリーダーシップを評価する仕組みがあり、役職への昇進ルートも明確化されている傾向にあります。
当サイトの監修企業のグリーンハウスでの例を紹介します。目安として参考にしてみてください。
入社~1年 | 病院でヘルスケア部門の基礎を学ぶ 現場研修を経て病院へ本配属され、そこで基礎を学ぶ。 |
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3年目 | 特別養護老人ホームで彩りを提供 入居者の生活に彩りを提供するため、イベント企画や献立作成に携わる。 |
4年目 | 有料シルバーマンションで新たな経験を積む 高品質なサービスを提供する施設において、セミナー開催等初めてのポジションを経験しさらに栄養士のキャリアを積む。 |
6年目 | 特別養護老人ホームで働きながら管理栄養士の資格を取得 働きながら独学に加え、管理栄養士チャレンジ講座を活用し、管理栄養士の資格を取得。 |
8年目 | マネジメントの領域に イベントの企画から販促・当日の運営フォロー、新規オープン営業所の献立作成や、健康セミナーを実施するなど多岐に渡る業務に携わる。 |
16年~現在 | 栄養士としての活躍の場がさらに広がる グリーンハウス全社の統一メニューを企画・作成したり、栄養士研修を実施したりするまでに。他にもさまざまな業務に携わっている。 |
入社~6年 | 某企業のさまざまなタイプの社員食堂で経験を積む 1日1,200食の大型店舗や、365日稼働店舗など、さまざまな店舗運営におけるメニュー作成や発注などの栄養士業務を担う。特定保健指導やイベントでの栄養相談業務も経験するなど、幅広く活躍。 |
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7年~8年 | 某企業の社員食堂の所長に任命 所長として労務管理や業績管理業務を担う。 企業向けの栄養セミナーにて初の講師を務める。 |
9年 | マネジメント領域でさらに裁量権UP 営業所運営業務の経験を評価され、地区マネージャーとして十数店舗を管轄。マネジメントスキルをさらに伸ばしていく。 |
10年~現在 | ホテルのウェルネスフードコンシェルジュとして就任 銀座に新規オープンしたホテルのコンシェルジュとして、メニューの監修やイベント主催など、ホテル滞在中の方々の心身の健康をサポートするポジションで活躍中。 |
お二人のキャリアデータは2023年1月現在のものです
学校や社員食堂、高齢者施設など、働く場所によって栄養士が感じられるやりがいもそれぞれですが、なかでも栄養士として成長したいという強い意欲を持った人には、委託給食会社がおすすめ。
さまざまな現場で働けるため、幅広い知識や技術が身につきます。自身の成長につながるうえ、やりがいもおおいに感じられるでしょう。
今回、現役栄養士さんの声などで、広く協力してくれたグリーンハウスも栄養職積極採用中です。気になった方はぜひチェックしてみてください。
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株式会社グリーンハウス
厳選した旬の食材、調理法そして安全にこだわり「食と健康の総合ホスピタリティ企業」として、日本のみならず、世界13エリアで多角的に事業を展開。
オリジナルメニューを4,000以上保有し、日本2,694ヶ所の契約施設でのノウハウを落とし込んだ手厚い研修制度が特徴です。
入社後半年程度の手厚い研修を経て、キャリア希望・適性・研修状況を踏まえ、個々に合った職場に配属。キャリアに合わせて、さまざまな配属先で経験が積めるのもポイントです。
資格取得支援も活発。食と健康の業界で成長していきたいと挑戦する姿勢のある人なら、活躍するための環境は整っています。
(※)数値は2024年6月時点の情報です