sponsored by 株式会社グリーンハウス
戦後間もない頃に、慶應義塾大学予科の学生寮で「若い学生さんにおなかいっぱいご飯を食べてもらいたい」という思いから始まったグリーンハウス。
1960年以降、日本が高度成長期に入ると、創業者である田沼文蔵氏が面倒を見た学生たちが、あらゆる企業の管理職となったことにより、「社員食堂にするならグリーンハウスで」という後押しがあり、工場や事業所に出店することになります。
1990年に株式を店頭公開し、病院や高齢者施設などの受託事業をスタート。その後さらに事業を拡大し、現在はアジア圏を中心にした海外展開も進めています。
戦後間もない食糧難時代に、「社会の役に立つ仕事がしたい」という創業者の田沼文蔵氏による強い思いから、「人に喜ばれてこそ会社は発展する」という社是が生まれ、この思いは今なお社員に継承され、事業の基本となり、社員の行動理念につながっています。
一般的な保険制度のほかに、従業員やその家族を生涯にわたり支援する仕組みや制度があります。さらに仕事の意欲を高めて成長を促す制度、頑張った結果に報いるような休暇や従業員割引などの独自制度もあります。
女性が多く活躍しているグリーンハウスでは、家族手当とは別に「子育て支援金」が支給されています。その他、育児休業や育児短時間勤務制度なども整っています。
出産後に円滑な職場復帰をしてもらうための「出産育児一時金」「出産手当金」も支給されます。
コミュニケーション力を基本に、将来のキャリア形成と成長を支援するところに特徴があるグリーンハウス。グループ内では社立調理学校制度を活用して、栄養士や調理師の専門的なスキルを磨き、フードビジネスのスペシャリストの道を目指すほか、組織のリーダーとしての視点やスキルを養うプログラムでゼネラリストを目指す人財育成も行っています。
「人は会社の基本であり、財産である」との理念から、管理栄養士・栄養士を約2,000人以上(2021年7月時点)有し、国内を代表するフードサービス企業へと成長した今でも人財育成に率先して取り組んでいます。そんなグリーンハウスの人財育成プログラムは以下の通りです。
新卒から入社後は、全ての職種でフードビジネスの基本スキルを身につけることから始まり、3年間のフォローアップ研修を通じて運営スキルを学びます。
栄養士職・調理師職などのそれぞれの職種別のほか、B&I(ビジネス&インダストリー)、ヘルスケア、ホテルやレストランなどの業態別で専門的な知識やスキルが身につくよう、充実した研修も行われています。
そのため、研修を受けたグリーンハウスの栄養士や調理師の資格を持つ社員は、そこから学んだ高いスキルとコミュニケーション力を生かし、スタッフを牽引するリーダー的な人財として活躍。また、常に情報収集や自身のクリエイティブな感覚を研ぎ澄ませる訓練をするなど、自己研鑽に余念がありません。
グリーンハウスのキャリアアッププランについては、例を挙げながら説明します。
調理に関するスキルは当然のことながら、料理長や店舗の責任者となるためのマネジメントスキルを学びます。また、新メニューの考案や監修、複数店舗の調理を担うクッキングスーパーバイザーとしてのキャリアも目指すことができます。
専門職として、お客様の健康を食を通してサポートするウェルネススーパーバイザーや安全衛生統括責任者を目指すだけでなく、営業所長やマネージャーなど組織マネジメントを担うポジションへのキャリアアップを目指すこともできます。
以上のようにグリーンハウスでは、専門職とマネジメント職の両方の異なる視点から、自己を成長させるキャリアプランが描ける環境を広く整えています。
創業以来、食と健康を基本に事業を展開しているグリーンハウス。2017年に創業70周年を迎え、学校やオフィス、工場、病院や介護施設での食事の提供により、1日約100万人の食と健康を支え続けています。そしてその成長を支えるためになくてはならないのが「人財」です。
「アジアNo.1の品質を伴うホスピタリティーカンパニー」を目指すにあたって、これからさらに事業を展開する為にはどのような人財が求められているのでしょうか。
グリーンハウスグループが変わらず持ち続けている精神。それは「人に喜ばれること」を実践し、積み重ねていくこと。食を通して人々の健康を支え、たくさんの喜びを届けるために多くの人が活躍しています。
また、求められる人物像としては、Honesty(誠実であること)Integrity(高潔であること)を満たしていること。
誠実な姿勢で人と向き合い、専門職としての技術を日々研鑽するという、食に対して決して妥協を許さない高潔な存在であり続けることが重要です。さらに、フードサービス全体を俯瞰して見られること。技術だけではなく食を介し、人と人とのコミュニケーションから喜びを分かち合えることができるというのも求められます。
チームで目標を達成するために、自ら学び考え、組織を活性化することができる方。
専門職としてグリーンハウス入社した方の多くは、キャリアを重ねるにつれて組織を牽引しています。自身が中心となって、チームのために何ができるのかを思考できる人物が求められています。
「人に喜ばれてこそ会社は発展する」という社是を創業時より大切にし、実践しています。
実際にこの言葉を根幹として展開した事業は、いずれも日本を代表とする企業へと成長しています。「人に喜んでいただくこと」を大切にする文化・社風だからこそ、成し遂げられたといえるでしょう。
創業者・田沼文蔵氏の思いが詰まった上記の社是ですが、これはグリーンハウスの社員の行動原則となっております。この思いが代々と受け継がれているので、「笑顔と喜び」が自然と広がる社内を実現しているようです。
また、グリーンハウスでは「お客様の喜びをもっと広げるために、自らのサービスを、仕事を高めていく」ことを目指し、全国規模でB&I料理コンテストやヘルスケア全国メニューコンテスト、調理・接客コンテストなど様々な社内コンテストを開催。各事業グループの選抜が調理技術とアイデア、サービスを競います。社員同士の力を高めあうことで、「人に喜んでいただくこと」という社是への理解をより深めています。
そしてさらに、健康貢献企業として新たなメニューづくりや健康をサポートするアプリの活用などの様々な取り組みが評価され、2014年には「厚生労働省健康局長 優良賞」を受賞、2018年には「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2018(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されたことも特筆すべきところ。
このように、食と健康を通じて社会のために貢献したい、という方には実に働きがいのある社風です。
グリーンハウスの創業以来の中核事業である「B&I部門」。オフィスから給食センター、商業施設、配食サービスと多岐に渡り展開し、まさにグループの中心的な存在です。
「GAMES」に登録されているメニューは約4,000種類。
お客様のご要望にお応えしたいとの思いからメニュー開発に積極的に取り組んだ結果、これだけの数を有するまでのシステムになりました。
また、メニュー開発については、専門部署だけではなくグループ全体でコンテストを開催するなどで、さらにブラッシュアップ。個性豊かなものも採用されており、なかでも最優秀作品に選ばれたメニューは、全国のビジネスレストランで水平展開、提供され高い評価を受けています。
健康を維持・増進することは生活全体が積極的・創造的になり、幸せや喜びにつながります。グリーンハウスではお客様にもっと健康になっていただきたいという思いを込めた健康指向のメニューや、お客様に食を楽しんでいただくための様々な取り組みを展開しています。
「人に喜んでいただくこと」を根幹にしたサービスは評価されており、2014年11月に厚生労働省の「第3回健康寿命をのばそう!アワード」の厚生労働省健康局長優良賞受賞を皮切りに、「DBJ健康経営格付」の取得といった健康貢献企業として高い外部評価を受けています。
医療機関や高齢者の介護施設など、お客様の健康状態に合わせた食事を提供することを中心とした事業を担っているのが「ヘルスケア部門」です。また、栄養バランスだけではなく、季節を感じた食事を提供することで心を和ませたり、癒しの空間を提供したりするなどグループの統合力を効果的に取り入れた運営で様々なニーズに対応しています。
ヘルスケア部門がメインとして扱うのは、小児から高齢の方まで幅広い年齢層に向けた食事を提供すること。
また、治療やリハビリ、介護、保育園の食事といった目的別にサポートすることが必要となります。
ほかにも、利用者に満足してもらうために、季節を表現したりイベントを開催したりと、食生活を豊かにするための工夫も行います。
社員全てが対象となる「なんかいいな、をプラスワンコンテスト」を毎年開催。
2016年の開催時には、全国600件の中からヘルスケア部門が優勝しました。表彰された内容は、「病院での食事の提供」。
通常、患者さんへの配膳は病院のスタッフが行うことが多く、グリーンハウスのスタッフとは顔を合わせないのですが、食事の後に「おいしかった。ありがとう」と書かれた手紙が食事のトレイの上に置かれてありました。毎日の食事のたびにこの患者さんからの手紙が残され、その数は合計で何と131枚。
患者さんと心のふれあいが、社是を体現したエピソードとして取り上げられました。
創業昭和41年、国内外に展開するとんかつの専門店「とんかつ新宿さぼてん」をはじめ、本格中国料理の「謝朋殿」などの数多くの専門店を展開しているのが、レストラン/デリカ事業。
現在は、20のブランドを世界で600店以上展開。外食業界をリードしている存在として、確固たる地位を築いています。(2019年3月現在)
食の嗜好やライフスタイルの変化などから、需要を引き出し、これまでにない味や食の提案を行います。
また、社是「人に喜ばれてこそ会社は発展する」の精神から、顧客の満足度を高めるためのメニューの開発やサービスの提供もこの事業が担うところ。ほかにも、外食事業で培ったノウハウを他部門に共有しグループ全体のサービス品質を高める役割もあります。
ビジネスホテルからシティホテル、リゾートホテル、公共施設まで、全国に26軒の施設を運営しているホテル事業。(2019年4月現在)
自社ブランドである「グランバッハ」を中心に、グリーンハウスグループのこれまでに培ってきたフードサービスのノウハウを強みのひとつとして、ホスピタリティにあふれるサービスを追求していきます。
管理栄養士の監修による朝食の提供や一口茶漬けの提供といった、きめの細やかなサービスが評価されている「ホテルグランバッハ京都セレクト」。
さらに独自のデザインが国際的に評価をされている「ホテルリズベリオ赤坂」は「お客様の想いの一歩先を行く、心地よい振る舞い」という理念のもと、おもてなしを追求した結果、数多くの賞を獲得しています。
ホテル事業はグループの中でも、常に高いレベルのサービスが求められます。そのため、よりお客様が高い満足を得られるホテル運営をめざしています。
海外企業への技術指導や提携事業が中心となる「海外パートナーシップ事業」。
アジア圏を中心に、中国、ベトナム、韓国、台湾など全体で160以上の店舗を展開しています。
「とんかつ新宿さぼてん」の韓国進出を皮切りに、台湾やタイなどアジア圏に進出。今では、海外の12の地域に出店しています。
グリーンハウスの原点である「人に喜んでいただくこと」によって生まれたこれらの外食サービスは、日本だけでなく海外においても高く評価されており、多くのお客様に支持されています。
また、中国とベトナムに現地法人を設立しコントラクトフードサービスを開始。衛生管理や接客サービスの高い基準が評価され、海外進出している日本企業の現地事業拠点においても、食の面からサポートしています。
これまでに紹介した事業のほかにも、コンサルティング会社との連携、厨房機器の販売・メンテナンスといった「食」を取り巻く環境には全て関わっているといっても過言ではありません。
さらに、日本No.1の食事管理アプリ「あすけん」の開発と運営を行っており、アプリを通じて人々の健康を促進しています。
グリーンハウスグループが開発した、食事管理アプリ「あすけん」。ダウンロード数は350万を超え、国内のネット系ヘルスケアサービスにおいて高い評価を受けています。
食事と運動、ステータスを記録することにより、グループの管理栄養士からアドバイスが送られてくるという仕組みは、SNSなどでも広がりをみせ、健康貢献企業としての活動としては充実したものとなっています。
また、海外版アプリ「Asken Diet」もカナダ・アメリカでリリース。健康志向が高まる海外においても健康促進のサポートを行っています。
このサイトは、これから栄養士として働くことを目指す、学生さんや社会人の方のために作成しています。
栄養士の資格を取得してはいるものの、栄養士として働くことに不安を抱いている方や栄養士の仕事とは実際にどのようなことをやっているのかなどの、疑問を持っている方々へできるだけ丁寧に解説をしています。
立派な栄養士として、皆様が社会でご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
サイト名 | 栄養士のお仕事大百科 |
---|---|
サイトURL | https://www.dietitian-jobposts.net/ |
サイト運営・監修 | Zenken株式会社(Zenken Corporation) |
所在地 | 〒160-8361 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階 |
公式サイト | https://www.zenken.co.jp/ |
運営メディア | https://www.shopowner-support.net/ |
個人情報保護ポリシー | https://www.zenken.co.jp/privacypolicy/ |
個人情報のお取り扱いについて | https://www.zenken.co.jp/privacypolicy/treatment/ |
利用者情報の外部送信について | https://www.zenken.co.jp/privacypolicy/cookie/ |
個人情報のお取り扱いについて | https://www.zenken.co.jp/privacypolicy/treatment/ |
利用者情報の外部送信について | https://www.zenken.co.jp/privacypolicy/cookie/ |
免責事項 | 本サイトは、Zenken株式会社が運営しているサイトです。 掲載している情報・コンテンツ内容は、予告なしに変更または掲載中止となることがあります。 尚、掲載している情報の無断転載はお控えいただくよう、お願いいたします。 |
当サイトに関するお問い合わせ | https://www.shopowner-support.net/contact-media/ |