栄養士のお仕事大百科

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就職活動では、福利厚生や
待遇もきちんと確認をする

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待遇もきちんと確認をする

栄養士という職種に限らず、福利厚生は会社によって異なります。就職する会社や施設により、給与やボーナス、休日の日数、残業の有無、産休・育休の制度など働き方はさまざまです。

栄養士の資格を活かしながら、仕事もプライベートも充実させるために、業務内容だけでなく福利厚生に関しても、自分自身の希望にあっているかどうかは、事前にしっかりと確認しておきましょう。

栄養士の職場選びにおける
福利厚生の重要性

栄養士が職場を選ぶ際、多くの人は希望する業務内容が実現できるかどうかを重視します。業務内容と同様に重視してほしいのが福利厚生です。

1日の大半を過ごす職場が、自分自身にとって満足度の高い環境でなければ、結果的にお客様の満足度向上へと結びつかない可能性が高いでしょう。

そのため、仕事はもちろん、プライベートもより充実させることができるような福利厚生が整っているかを、事前にしっかりと確認することをおすすめします。

働きやすさと長期的なキャリア形成

同じ職場で長期的に働くことを考えると、プライベートも大事にできる働きやすさがあるかどうかは、とても重要です。また、良好な人間関係が築きやすいというのも働きやすさにつながります。

良好な人間関係の構築には、スタッフみんなが仕事に追われて余裕がない状態ではなく、しっかり休みがとれて満足のいく給与が確保されていることも必要です。

そして、長期的なキャリア形成を考えた時には、スキルアップするための支援をしてくれる制度が整っているかどうかも事前に把握しておきたいところです。

ワークライフバランスの実現

ワークライフバランスとは、仕事とプライベートの時間が無理なく両立できている状態を指します。
仕事は生活を支え、生きがいややりがい、喜びをもたらしてくれる大切な要素ですが、そのためには家族や友人と過ごす時間や趣味を楽しむ時間といったプライベートな面も充実させることが欠かせません。

こうした環境を整えるためには、仕事とプライベートの双方をしっかり確保できる制度やサポート体制が整っている職場を選ぶことが重要です。

栄養士の一般的な福利厚生

まず、一般的にどの会社でも用意されていることが多い福利厚生に関して紹介します。

社会保険

正社員や一定の条件を満たしたアルバイト・パートなどの従業員が、法律に基づいて必ず加入しなければならない福利厚生のことを「法定福利厚生」と呼びます。

具体的には、雇用保険や健康保険、介護保険、労災保険、厚生年金保険、児童手当などが当てはまります。

有給休暇制度

近年では、会社によってさまざまな休暇制度が設けられているようです。その中でも一般的なのが有給休暇です。

有給休暇とは、一定期間働いた従業員が、給与を受け取りながら休暇を取得できる制度のことです。付与日数に関しては、勤務時間や勤続年数によって、法律で決められています。

産休・育休制度

産休は、「産前休暇」と「産後休暇」のことを指し、育休は、「育児休暇」のことを指します。
産休に関しては、パートやアルバイトなども含めてすべての女性に対して、出産前6週間(双子などの多胎妊娠に関しては14週間)と産後8週間認められている休業期間です。

育休とは、一定の条件を満たせばパートやアルバイトなどの従業員も取得できる、男女問わず利用可能な休業制度で、原則として1歳未満の子どもを養育するために設けられた期間を指します。女性は産休休業終了から、男性は子どもの出産予定日から取得が可能です。

福利厚生が利用しやすい
環境なのかも要確認!

注意してほしいのは、有休や産休、育休といった制度が整っていたとしても、実際にその制度を利用している人がどのくらいいるのかどうか、利用しやすい環境であるのかということです。

「利用できると思っていた福利厚生が全然利用できなかった…」とならないためにも、福利厚生の具体的な内容もですが、会社説明会やインターンに参加する機会をつくる、企業の口コミや先輩栄養士さんたちの声などを確認しておくことをおすすめします。

監修企業・グリーンハウスで働く先輩栄養士の場合は?

当サイトの監修企業でもあるグリーンハウスにも、たくさんの栄養士さん達が在籍しています。
その中でも産休や育休、復職の経験がある栄養士さん達へ、福利厚生に関するアンケートを実施しました。回答の一部をご紹介します。

Q.育児休暇や復職後の働きやすさについてお答えください

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子育て中のパパやママの時間や休みに配慮してくれることが多いため、お迎えなどで働く時間に制限があったり、子どもの体調不良によるお休みの取得だったりも、嫌な顔をせずにフォローしてもらえてありがたい環境で働けています。

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1人目・2人目と産休・育休を取得して復帰するのが当たり前の雰囲気であるため、産休・育休の取得や復帰がしやすい環境です。復帰に際しては、通勤時間や勤務時間に関しても相談しやすい雰囲気をつくってくださったので助かりました。

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男性も気軽に育休が取得しやすい環境です。上司からの快い後押しもあり、生後5ヶ月〜1年までの約半年間取得しました。復帰後はまずは時短勤務からスタートできたため、徐々に気持ちを切り替えることができ、スムーズな復帰ができました。

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1年後に復帰した時、少しだけ浦島太郎状態になりましたが(笑)、周りの仲間に温かい言葉をかけてもらえて助かりました。育休に理解がある方々ばかりで、サポートがほしい時などは上司や仲間が相談にのってくれます。パパ1年生でも仕事や家庭の両立がしやすく助かっています。

グリーンハウスで子育て世代が働きやすい理由

グリーンハウスの従業員の子育て世代が働きやすい理由は大きく2つあります。

男女関係なく育児休業が取得しやすい環境

女性はもちろん、男性も配偶者出産休暇や産後パパ育休ということで、子どもの出生後8週間以内に4週間まで分割して2回、子どもを養育するために休業することができる出生時育児休業という制度があります。そして、何より育休取得を快く受け入れるという文化が根づいているのが1番の良さです。

個々の希望に合わせた仕事と家庭の両立スタイルを選択できる

一般的な産休と育休だけでなく、子どもが生まれて8週間以内に4週間まで分割して2回、子どもを養育するために休業できる「出生時育児休業(産後パパ育休)」があります。

「夫婦2人育休取得したい」「働きながら育休を取得したい」など個人の希望に合わせた柔軟な取得スタイルを選ぶことができるそうです。

また、育休が明けた後も、希望すれば子どもが小学校4年生に進級する前(3年生修了まで)の期間、1日8時間の所定労働時間から最大2時間短縮できる「育児短時間勤務」を利用することが可能です。

短時間勤務を取得しなくても「フルタイムで働きながら育児も両立する」という想いがある人には、それを理解してフォローしてくれる環境があることも魅力のひとつです。

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他にも確認したい福利厚生

他にも資格支援など、キャリアアップを目指す栄養士のための福利厚生を用意している企業もあります。当サイトの監修企業であるグリーンハウスは、まさにそんなキャリア支援に関する福利厚生が豊富にある企業。
引き続きグリーンハウスの福利厚生を例にとり紹介していきます。

栄養士のキャリアアップを支援する福利厚生

グリーンハウスを例にとると、入社2〜3年目の栄養職を対象にした研修があります。「ヘルスケアコース」「B&Iコース」「学校給食コース」といった、それぞれの専門分野向けの研修です。

管理栄養士資格の取得を目指すための講座や調理研修などもあります。受講料の50~70%を補助金として支給(条件あり)してくれる通信教育や、業務で必要となる衛生管理者や給食サービス管理士などの資格取得をサポートしてくれたりします。

さらに、会社が認めた資格について、取得費用の一部を補助する「自己啓発支援制度」も充実しています。

研修や資格取得の支援体制がしっかり整っているので、キャリアアップしたいという意欲がある人にはぴったりです。4年目以降に関しては、マネジメント力アップを支援する研修制度も用意されています。

栄養士の生活を豊かにする福利厚生

充実した研修制度だけでなく、金銭面に不安を感じることなく安心して生活できるように、住宅手当、家賃補助などの手当も充実しています。 通勤手当はもちろんのこと、実家から公共交通機関で2時間以上かかる27歳以下の従業員には、家具付きの借上寮や社員寮の用意もあります。

他にも、グループ会社が運営している健康管理ダイエットサービスのアプリ「あすけん」を無料で利用できたり、人間ドックや生活習慣病予防検診を受診料や予防接種費用の一部の補助金が支給されたりなどの健康支援もあります。

編集チームまとめ

一般的な福利厚生と監修企業のグリーンハウスで扱っている福利厚生を例に見てきました。いくら充実した福利厚生があったとしても、その福利厚生を利用しやすい雰囲気なのかどうかも大事なポイントでした。

繰り返しになりますが、「公表されている福利厚生が実際利用しやすい環境なのか」を確かめるために、会社説明会に参加する機会や企業の口コミ、先輩栄養士さんたちの声などを確認しておくことをおすすめします。

グリーンハウスでは、対面とオンラインでの説明会を定期的に開催しています。質問会などもあり社風を体感できる場のため、ぜひ利用してみてください。

働きやすくて成長できる職場が見つかるよう、編集チーム一同より陰ながら応援しています。

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厳選した旬の食材、調理法そして安全にこだわり「食と健康の総合ホスピタリティ企業」として、日本のみならず、世界13エリアで多角的に事業を展開。

オリジナルメニューを4,000以上保有し、日本2,694ヶ所の契約施設でのノウハウを落とし込んだ手厚い研修制度が特徴です。

入社後半年程度の手厚い研修を経て、キャリア希望・適性・研修状況を踏まえ、個々に合った職場に配属。キャリアに合わせて、様々な配属先で経験が積めるのもポイントです。

資格取得支援も活発。食と健康の業界で成長していきたいと挑戦する姿勢のある人なら、活躍するための環境は整っています。

(※)数値は2024年6月時点の情報です

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